こんにちは。
新潟市の外壁塗装専門店のハピクルリフォーム です。
住宅には窓の上に小さな屋根である「霧避け屋根」がある御宅もあります。
最近の家には霧避け屋根がついていないことがありますが、和風の御宅には霧避け屋根がついていることが多いですね。
霧避け屋根は鉄板でできていることが多く、時間の経過とともに錆びてしまいます。
このように内部から錆びが出てきて表面に浮き出てしまうことがあります。こういう状態になると錆びの進行が早くなり、穴が空いてしまうほど錆びてしまいます。
このようになったら早めに塗装するといいですね。
霧避け屋根の塗装手順
- サンドペーパーを使って錆び落とし
- 錆止め塗料を塗装
- 中塗り塗料を塗装
- 上塗り塗料を塗装
この順番で塗装することが一般的です。
サンドペーパーを使って錆びを落としていきます。錆びがそれほど酷くない場合はマジックロンという道具だけでも大丈夫ですが、錆びが酷い場合は目の荒いサンドペーパーを使って錆びを落とします。
サンドペーパーを使うことで平らにすることができます。
その後、錆止め塗料を一回塗り、中塗りと上塗りで仕上げていきます。合計3回塗りです。
錆止めの色は「赤錆色」「灰色」「黒」が一般的ですし、上塗りの色は茶色や黒が一般的です。
3回塗装することで錆びにくい丈夫や霧避け屋根にすることができますよ!