こんにちは。
新潟市の住宅塗り替え専門店ハピクルリフォームです。
平屋の塗り替えを考えているけど、費用はどれくらいかかるのだろう?足場は必要なのだろうか?と疑問に思っている方もいますので、このページでは平屋の塗り替えについてお伝えします。
平屋の塗り替え 足場は必要?
平屋の場合、脚立やハシゴなどで塗装することは可能なのですが、基本的に足場は必要になります。
その理由は、安全を確保しないと塗装工事を行ってはいけないという決まりがあったり、足場がないと良い塗装ができないということがあります。
脚立やはしごで塗装すると、その都度動かなさいといけないため時間がかかったり塗装回数を減らしてしまうなどがおこりやすくなります。
例えば破風板(木の部分)は3回塗りのところを、脚立を動かすのが大変なので2回塗りで終わらせてしまう業者も中にはいます。
また、脚立やはしごでの作業は危険が伴いますので、今は平屋でも足場をかけて行うことが多いです。
足場の費用はどれくらい?
家の大きさにもよりますが、平屋の足場設置は10万円くらいになります。
飛散防止メッシュを貼るか貼らないかで費用が変わりますし、小さめの家であれば5万円くらいで足場設置が可能になります。
足場があることで安全に作業できますし、丁寧な仕事ができるので平屋の家でも足場設置は必須と言えます。
平屋の塗装費用はいくら?
こちらも家の大きさによって変わってきますが、一般的に全てコミコミ(足場、外壁塗装、鉄部塗装、木部塗装込み)で60万円〜80万円くらいが平均的な金額です。
小さい家であればもう少し安くすることもできますし、最小限の足場設置にすればもっと安くすることも可能です。
そのお宅によって家の大きさや外壁の傷み具合が違うので明確な費用をここでお伝えすることはできませんが、平均的に60万円〜80万円が適正価格と言えます。
当社は調査・見積もり無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
平屋 外壁塗装の流れ
それではどのような流れで塗装をしていくかをお伝えします。
1、下地処理作業
塗装する前に下地処理をおこないます。
錆を落としたり、古い塗装を剥がしたりして、塗装が密着しやすいようにします。
外壁や屋根などは錆が出ていたり塗装が浮いていることがあります。それをしっかり落とさないとその上に塗ってもすぐに剥がれてきたり錆びてしまいます。
ですので下地処理を時間をかけて行なっていきます。塗装は綺麗に塗ることも大事ですが、見えなくなる下地をしっかりと処理してあげることもとても大事です。
見えなくなるところだからこそ丁寧に作業していきます。
2、高圧洗浄
次に家全体を水洗いします。
外壁などには汚れや藻や苔がついていますので、綺麗に洗い流して塗装が密着しやすいようにします。
外壁だけでなく窓や床も綺麗に洗います。網戸にも汚れがついており黒ずんでいる場合がありますが、高圧洗浄することで綺麗な窓になります。
3、外壁塗装
外壁塗装は合計3回塗ります。
1回目シーラー塗装(接着剤のような役割をする塗料を塗装)
2回目シリコン塗料(雨や紫外線に強い高耐久性塗料)
3回目シリコン塗料(2回目と同じ塗料。たっぷり塗って仕上げます)
3回塗ることで塗膜が厚くなり丈夫な外壁になります。
4、付帯物塗装
最後に破風板や鉄板屋根などを塗っていきます。
破風板は3回塗り。
鉄板屋根も3回塗りです。
家全体丸々塗装することで家は綺麗で丈夫になってくれます。
当社は平屋塗り替えも得意としていますのでお気軽にご相談ください。