今は平事と有事のあいだの「準有事」と言われている。
1930年代の世界大戦前と似ているともいわれる。
第一次世界大戦のきっかけは「世界恐慌」だった。
・世界経済が崩壊
・失業者が大量発生
・国民の不満が爆発
すると各国で
「自国第一」になっていった。
今のアメリカがまさにそれだ。
トランプの言動を見るとそれが良くわかる。
「自分だけよければそれで良い」という指導者になると世界は混乱し、不満が溜まり、戦争になっていくという歴史がある。
いつ何が起きてもおかしくない時代だ。
有事に生き残るために
こういうときこそ、職人や農家、地元で商売する人、つまり自分の腕で食える人が生き残る。
塗装職人も例外ではない。
どんな時代でも雨風をしのぐ場所。安心して生活できる場所。というのは必要になる。
そのため、大工、屋根屋、板金屋、塗装屋などはいつの時代でも必要とされる。
とくに有事の時こそ必要になる。
戦争や不景気の時は新築など建たない。壊れた家を直して住むというのが一般的な流れになる。
つまり「修繕」がメインになってくるのだ。
だからこれからの時代は確実に「職人」が強くなっていく。
自分で集客できる職人が生き残る
塗装は建物の美観や資産価値を守る仕事であり、腕さえあればどこでも需要がある。全国どこに行っても仕事はできるし、多くの人から求められる仕事だ。
そのなかでも、下請けではなく自分で集客し、人から選ばれる人がいちばん強くなっていく。
理由は三つある。
第一に、下請け依存のリスクだ。 元請けや工務店だけに頼っていると、景気や発注先の都合で仕事が一気に減る。有事が近づくほど、発注側も手を切りたがる。自分でお客様とつながっていれば、そのリスクを分散できる。一社に依存しない経営は、不安定な時代だからこそ重要になる。
第二に、「選ばれる存在」になれることだ。 自分で集客するということは、実績や丁寧な仕事、説明の仕方でお客様に選んでもらうということである。塗装は住まいの見た目と価値に直結する。信頼して任せたいと思われる職人は、SNSや口コミ、地域の紹介で「この人に頼みたい」と言われ、有事でも仕事が途切れにくい。人から選ばれるということは、仕事の主導権を自分が持つということでもある。
第三に、早く始めるほど有利だ。 集客は一日で身につくものではない。ホームページ、SNS、地域の紹介ネットワークなど、少しずつでも今から積み上げておけば、本当に厳しい局面になったときに「自分で仕事を取れる」という選択肢が残る。明日からではなく、今日から動き始める価値がある。五年後、十年後の自分が頼りにできるのは、今の自分が積み上げた集客の土台だけである。
有事のときこそ職人が生き残る。
そして、そのなかでも自分で集客し、人から選ばれる塗装職人が最も強い。
塗装の技術はすでにある。
あとは、その技術を必要とする人に、自分から届けられるようにするだけだ。
集客の第一歩は、知り合いに「塗装もやっている」と伝えることからでもよい。一歩ずつでいい。近い将来を見すえて、今から自分で集客できるように取り組んだ方がよい。
まずはブログ、SNSで始めていこう。この一歩が後で大きな成果に繋がっていく。

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