第2章|なぜ「忙しい職人」ほど抜け出せないのか

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とみざわ」
とみざわ」

このページではなぜ忙しい職人ほど、この泥沼から抜け出せないのか?

について書いていきます。

今日の仕事で精一杯 明日を見る気力が出ない

下請けをしている業者、一人親方は日々の仕事に終われています。

毎日朝早くから現場に行き、キツい仕事をこなしていきます。

作業が終わるのは夕方5時。

そこから片付けたり、日報を書いたり、元請けに連絡したり、見積もり作ったり、請求書作ったり・・・

気の休まる時間などありません。

そりゃー、家に帰ったらすぐに風呂入ってビールを飲みたくなりますよ。

ビールを飲んでしまったらもう何もできませんよね。思考停止して、あとは寝るだけ。

じゃあ酒を飲まなければ良いのか?

そんなことできるはずありません。

あんなハードに働いてきて酒を飲まないという選択肢はないです。

でもその行動を繰り返すことで、明日を迎え明後日を迎え、半年、1年・・・5年と経過し、何も変わらない日々を過ごしてしまうのです。

下請けを脱却したいと思っても、それをやる時間がないのが実情です。

学ぶ時間、考える時間が取れない

下請け脱却し、自分で仕事を取れるようになりたい

そう思っても、学ぶ時間もなければ、考える余裕も出てきません。

下請けいうのは残酷な環境です。

生かさず殺さず

という、過酷な牢屋に入れられているようなもの。

時間を与えられず、金もわずかしか受け取ることができず、自分の人生を生きることができない。

本当は下請け脱却のためにホームページのことを学んだり、集客方法を学んだり、営業方法を学んだりしたいのにそんな時間がないというのが狂おしいところです。

「忙しくてもやっていない自分が悪い。自分の意思が弱い」と言ったらそれはそうかもしれませんが、日々忙しく働いていれば学ぶ時間も考える時間もないのが当たり前です。

断ったら次が来ない不安

下請け脱却できない大きな理由は「断ったら次が来ない」ということではないでしょうか。

元請けから度を過ぎた要求をされても断ったら次の仕事が来ないかもしれません。

そうなったら社員も家族も養っていけなくなります。

いきなり下請けをやめて自分で仕事を取るスタイルに転向することは非常に難しいですし危険です。

そうなるとやっぱり下請けとして生きていく選択を選んでしまうのです。

楽になりたいのに、なるための時間がない

下請けから脱却してもっと楽しく、楽に生きていきたいと思っても、人生を変えるようなことがなかなかできないのです。

そこで考えます。

「楽をするためには塗装工事の単価を上げればいいのだ」と。

ですが、下請けである以上、そう簡単に単価は上がりません。

単価が上がらない理由とはいったいなんなのでしょうか?

次の章では「単価が上がらない本当の理由」について解説していきます。

第三章 単価が上がらない本当の理由 →

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